名前からハッピー!人も企業も幸せになる愛知県幸田町

2018.01.09

愛知県幸田町(こうたちょう)は自然に恵まれた町です。遠望峰山(とぼねやま)には美しい滝があり、清流からは美味しい焼酎が作られ、筆柿のシェアは日本一で「ものつくりの町」としても知られています。とにかく良いところがありすぎる幸せな町なのです。今回は幸田町の魅力、人気返礼品、そして寄付金の使い道を紹介しましょう。

色とりどりの花が咲き乱れる幸田町

三河湾

町名の由来は少し複雑です。もともとこの地域のいくつかの村が合併し、広田村(こうだむら)という村ができました。そこへ東海道本線の駅が設置されることになったのですが、すでに磐越西線で広田駅(ひろたえき)が設置されていたのです。同じ漢字の駅名がふたつあるとまぎらわしい、ということで駅名は「幸田駅(こうだえき)」と命名され、あわせて村名も幸田村(こうだむら)に変更されました。駅名と村名を同じにすると同時に、幸田という漢字が、思いのほか村民に人気があったことも村名変更の理由です。現在の幸田町(こうたちょう)になったのは、1954年に町村合併が行われたときです。

コウタレンジャー(幸田町文化振興協会HP)

ちなみにですが幸田町には、幸戦隊コウタレンジャーという地元のヒーローがいます。幸田町で行われる祭りやイベントを盛り上げるために作られたもので、ツバキレッド・アジサイブルー・サクラピンクという名前は幸田町に咲く花からとられたものです。

幸田町には歴史や自然を感じられる観光スポットが数多くあります。今回は厳選して、絶対に訪れたい2つの観光スポットを紹介します。
 

・本光寺

本光寺のあじさいと参道

まずは、「三河のあじさい寺」として有名な本光寺です。1523年に、あの徳川家康と共通の祖を持つ深溝松平家(ふこうずまつだいらけ)の初代当主によって設立されました。

願掛け亀

本光寺は廟所(びょうしょ、霊を祀っているところ)が西側と東側に分かれています。西側には、願い掛け亀が置かれています。これは、1672年に作られたもので、柵の外から亀の首部分にある凹みにお賽銭を投げ入れると願いが叶うと言われています。

紫陽花寺

さらに、参道や境内には約1万本ものアジサイが植えられています。アジサイのほかにも椿、梅、紅葉など季節に合った花々を楽しめるお寺です。
 

・不動ヶ池公園

不動ヶ池公園(幸田町観光協会HP)

次に紹介する観光スポットは、町東部に位置する不動ヶ池公園です。幸田町の自然を満喫するには、まさにピッタリの観光スポット。自然を満喫しながらゆったりとした時間を過ごすこともできますし、子供と一緒に川遊びも楽しめます。綺麗に整備された非常に美しい公園です。

不動ヶ滝園地(幸田町観光協会HP)

不動ヶ池の上流には不動ヶ滝があります。公園を訪れたら、ぜひ不動ヶ滝にも立ち寄ってください。遠望峰山の山中にあり、高さ15mから落ちる清流は見事なものです。またバーベキューやキャンピングを楽しめる場所も用意されています。少し高い標高にあるので、夏でも涼しく過ごしやすいです。滝の音を聞きながらのキャンピングは格別のものとなります。
 

大人気返礼品は生産量日本一のあの秋の味覚

自然豊かな幸田町では農産物の生産が盛んにおこなわれています。なんと生産量日本一の果物もあるんですよ。さらに幸田町は「ものづくりのまち」としても知られています。そのため、食物だけではなく生活を豊かにするものも返礼品になっているのが特徴です。ここからは、人気の返礼品を3つ紹介しましょう。
 

・筆柿

筆柿

まずは、筆柿です。筆柿は、その名の通り筆のような形をした柿です。小ぶりですが、その分甘さは凝縮されています。濃厚で、とっても甘い味わいが特徴。筆柿のもう一つの特徴に、他の柿と比べて成熟が早いというものがあります。一般的な柿の収穫時期は10月下旬~11月ごろですが、筆柿は9月下旬ごろに収穫されます。
  

そんな筆柿を返礼品で楽しむことができます。化粧箱に入った美しい筆柿もあれば、ジャム、ゼリー、シャーベット、そしてワインなどの加工品もあります。筆柿の加工品は珍しいので、大人気ですよ。

・焼酎

焼酎飲み比べセット(幸田町ふるさと納税)

2つ目は焼酎です。美味しい焼酎作りには、美味しい水が欠かせません。遠望峰山に流れる清流は焼酎作りにピッタリです。返礼品には、「とどろきだるま」という癖のないスッキリとした味わいの焼酎やさっぱりとした麦の香りが特徴的な「彦左しょうちゅう」などがあります。美食家をうならせる焼酎を返礼品で受け取ることが可能です。

・エアウィーヴ

エアウィーヴ(幸田町ふるさと納税)

最後に紹介するのは、全国的に有名な企業の製品です。それが、マットレスやクッションで広く知られるエアウィーヴ。実はエアウィーヴ社のマットレスは幸田町で誕生したのです。優れた体圧分散性と寝返りのしやすさで快眠をサポートするエアウィーヴ製品は、働く現代人の大きな味方となるでしょう。

 

寄付金でものづくりのまち幸田町が発展する

寄付金は、以下の6つの用途で使用されます。
  
・安心安全に関する事業
・環境に関する事業
・産業振興に関する事業
・健康、福祉に関する事業
・教育文化に関する事業
・協働参画に関する事業
  

注目したいのは、産業振興に関する事業です。ものづくりの町として実績のある幸田町。さらに多くの企業を誘致することで、幸田町産の製品が増え、日本国内のみならず世界にアピールできる可能性も大いにあるのです。また、企業が増えることで町にさらなる活気が付きますよね。
  

愛知県幸田町は自然と産業に恵まれた町です。町内を見渡せば、色とりどりの花々や山があり、ものづくりのまちとして多くの企業を支えています。そんな幸田町は、まだまだ発展し、世界に知られる町になっていく可能性にあふれています。幸田町を応援したい方は、ふるさと納税で寄付することを検討してもいいですね。
 

愛知県幸田町 ふるさと納税

愛知県幸田町へのふるさと納税は幸田町HPよりお申込頂けます。

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