寄付額は関西1位！泉佐野市の魅力に迫る

大阪府泉佐野市は、関西国際空港が開港して以来、世界の玄関口としての役割を担い、発展してきました。ふるさと納税の返礼品も、そんな泉佐野市ならではのものばかりです。ふるさと納税額関西1位の泉佐野市の返礼品、ふるさと納税の使い道、魅力についてご紹介します。

歴史と革新が融合する泉佐野市の大きな魅力

大阪府泉佐野市は、大阪市と和歌山市のほぼ中央に位置し、人口は約101,000人です。南部には金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈があり、北西は大阪湾に面し、緑あふれる自然環境です。

瀬戸内式気候に属するため、比較的温暖で雨は少なく、穏やかな気候です。

商・工・農・漁業がバランスよく栄えてきました。

1994年に関西国際空港が開港し、世界の玄関口としての役割を担い、発展してきました。開港以降は、商業・サービス業が盛んです。

泉佐野市と聞くと、関西国際空港を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

関西国際空港から連絡橋を渡ると泉佐野市です。関西国際空港から、大阪湾を挟んで広がるりんくうタウンが知られていますが、泉佐野市は新しいだけではない、歴史ある町。そんな新しさと歴史の共存する、魅力に溢れる泉佐野市おすすめのスポットを3つ、ご紹介します。

一つ目は、賑わいを見せる「りんくうタウン」です。

「りんくうタウン」は関西国際空港を利用する旅行者だけではなく、人気のお出かけスポットになっています。関西最大級の駅近アウトレット「りんくうプレミアム・アウトレット」や、隣接するショッピングモールでは、買い物、食事、温泉まで楽しめます。海や景色を楽しめる「りんくう公園」、松林と白い大理石を敷き詰めたロングビーチ「マーブル・ビーチ」では観覧車や飛行機を眺めながら、リゾート気分を満喫できます。

二つ目は、「さの町場」。路地へ一歩足を踏み入れると、江戸時代の町並みが。市の指定文化財新川家住宅で当時の暮らしをのぞくことができ、寺社やお地蔵さんがあちこちで暮らしの中に溶け込んでいます。泉佐野駅から約数分で、迷路のような時空を超えた町へタイムスリップします。豪商「食野家」のいろは蔵が当時の繁栄ぶりを偲ばせます。

三つ目は、修験道の修験道場「犬鳴山」。森林と渓谷美で知られ、新緑と紅葉の時期は、見事な美しさです。いたるところに修験道の行場があるため、神秘的な雰囲気に包まれています。七宝瀧寺で修行体験ができ、ふるさと納税の返礼品にもなっています。また、温泉もあるため、ハイキングやBBQ、修行の帰りに寄る方も多く、隠れ家的な雰囲気が人気です。

泉佐野市のふるさと納税の寄付額は、関西でトップです。

その人気の秘密、魅力はどこにあるのでしょう？

泉佐野市は関西国際空港を拠点とする航空会社のPeach Aviation（ピーチ・アビエーション)と提携し、航空券の支払いなどができるピーチポイントをふるさと納税に対する返礼品として扱っています。

このピーチポイントは、人気が高い返礼品のひとつです。

また、泉佐野市は、関西国際空港そばの「りんくう公園予定地」を活用し、スケートリンクを核としたまちづくりを官民連携で推進しています。その一環として、高橋大輔さんをアドバイザーに迎え、スケートリンク施設の建設資金調達のためクラウドファンディングを実施していました。ふるさと納税でも寄付を募っています。

他にはない魅力！泉佐野市ならではの返礼品

応援したい自治体に寄付するふるさと納税は、寄付した地域からもらえる返礼品も魅力のひとつです。

泉佐野市の返礼品には他にはない魅力的なものが多く、人気を集めています。その中でも、特におすすめの商品を3つ、ご紹介します。

「ふるさとへ帰ろう！Peachセット」は、ピーチの航空券購入などに使えるポイントと、オリジナルデジタルカレンダーのお得なセットです。

ふるさとへ帰ろう！Peachセット

ふるさとへ帰ろう！Peachセットは寄付金額10,000円～50,000円の四種類。「ふるなび」から申込できます。

大阪の泉州は、日本タオル発祥の地。優しい肌触りと優れた吸水性が特徴です。「匠」は化学製品をなるべく使用せず、自然製法で作られています。天然の綿を活かし、吸水性にこだわった贅沢なタオルです。

泉州こだわりタオル「匠」

寄付金額5,000円からなので気軽に申込みできる。「ふるなび」からどうぞ。

アサヒスーパードライの泉佐野市制70周年記念オリジナル商品です。専用タンクで製造されています。完成後約1ヶ月以内に発送するため、できたてのビールを味わえます。

アサヒスーパードライ　市制70周年記念缶　350ml×1ケース（24本）

寄付金額10,000円。7月中旬から9月下旬発送予定。350ml×1ケース（24本）の超お得!!「楽天ふるさと納税」からどうぞ。

寄付金は未来を担う子供達のために使われる

泉佐野市のふるさと納税の寄付金は、どのように使われているのでしょう。

泉佐野市では、各事業の項目を10の基金に分け、積み立てています。

平成27年度の寄付の実績は、上位3つは公共施設整備基金、奨学金貸付基金、地域経済振興基金です。

公共施設整備基金には、「まなびプロジェクト」や「こどもプロジェクト」など教育のための設備に関する項目があり、子供達のための寄付が多い結果となっています。

平成26年の使い道について見ていきましょう。

• 奨学金貸付事業（奨学金貸付基金)
• ふれあいのまちづくり事業(福祉基金)
• 「赤ちゃんの駅」事業(次世代育成支援対策事業)
• スポーツ振興事業
• 社会教育団体支援事業(芸術文化振興基金)
• 公園遊具整備事業(公園等整備基金)

奨学金貸付が一番多く、次いで高齢者・障害者、子育て親子の自立支援に関するもの、乳幼児の保護者のための環境整備という結果となっています。

泉佐野市の魅力、ふるさと納税の返礼品と寄付の使い道について紹介しました。

他にはない、泉佐野市ならではの返礼品が、泉佐野市が関西一たる所以でした。

ふるさと納税の候補先のひとつとして泉佐野市を考えてみてはいかがでしょうか。あなたの応援が、泉佐野市を元気にし、子供達もいきいきと輝きます。