さくらんぼREDが象徴！寒河江市のふるさと納税キーワードは果実と花！

山形県寒河江市（さがえし）のテーマカラーはさくらんぼのRED！果実の色をテーマにしているだけあって、ふるさと納税の返礼品でも果物類が大充実している自治体なのです。果物だけでなく、色鮮やかな花でも有名です。ふるさと納税デビューを「華々しく」飾るなら、寒河江市でどうぞ！

花と果物が有名なチェリーレッドの寒河江市

日本の中で面積の広い上位10県の面積を合計すると、日本の国土面積の2分の1を超えるという話を聞いたことはありませんか。実はこれ、とっても有名な話なのです。
　　

国土交通省が公開しているデータで計算してみると、上位の県でおおよそ日本の面積の半分になるとのこと。その上位を占めるとても広い県は、北海道を筆頭に日本の北部（東北）に集中していることも有名な話です。東北の日本海側に面する自治体である山形県も、上位10県の中の一つです。
　　

果物栽培や酒造りで有名な山形県は、直接足を運んだことがなくても、自然環境に恵まれた広々とした自治体という印象があるのではないでしょうか。山形県は日本の中で9番目に広い県です。その印象は決して間違いではありません。
　　

寒河江市（さがえし）は、そんな山形県のちょうど真ん中に位置する市です。
　　

寒河江市には、最上川の支流の中でも最大規模である寒河江川（さがえがわ）が市内で再び最上川に合流しているという面白い特徴があります。枝分かれした川が元の流れに戻るという特徴により、市街地は扇状地となっています。「川の起点と終わりが交錯するところ」が寒河江市なのです。「寒河江市はどんなところだろう？」と想像する時は、山形県の真ん中あたりで、川に扇状に囲まれた地域を思い浮かべるとわかりやすいはずです。地域的な特徴を簡単に覚えていただけたでしょうか？
　　

寒河江市は山形県の多くの自治体がそうであるように「果物」がとても有名です。さくらんぼの生産量は山形県内のベスト3に入るほどです。市のシンボルカラーはさくらんぼの色である「さくらんぼRED」となっています。寒河江市に暮らす人たちにとっては、さくらんぼの色は日常の中ですぐ側にある色ということなのでしょう。
　

もう一つ、寒河江市といえば忘れてはならない産業があります。それは「花」の栽培です。豊かな水を使って栽培される切り花や、おひたしなどにしても華やかで美しい食用菊の栽培は全国的にも有名です。寒河江市には色々な企業がフルーツなどの缶詰工場を造っているため「果物」「花」「川（水）」「工場」をキーワードに栄えています。
　

ふるさと納税を知るなら、まずは地域からです。地域を知れば返礼品もただの品物ではなく、その地域の個性として捉えられるはずです。寒河江市の返礼品に個性を与えている市自体の特徴はキーワードで覚えるとわかりやすいですよ。
 

返礼品はさくらんぼをはじめ果物が大充実！

寒河江市は市の色をさくらんぼの色である「さくらんぼRED」と定めています。「情熱的で元気なイメージのさくらんぼの赤色」という意味で、特定の色をさしているわけではありませんが、確かにみずみずしく鮮やかな赤色が頭に浮かびますね。市内では、さくらんぼの生産量も多いため、当然の流れで、ふるさと納税の返礼品にもさくらんぼが並びます。
　　

さくらんぼは言わずと知れた高級な果物です。山形県のシンボルともいえる果物でもあります。寒河江市でふるさと納税をスタートするなら、まずは代表的な一品である「さくらんぼ」を返礼品にチョイスしてみてはいかがでしょう。

さくらんぼの他に、寒河江市の返礼品にはさまざまな果物が並んでいます。「桃」や「ラ・フランス」「ブドウ」など、どれも高級果物の代名詞ばかりです。寄付の額によって量や大きさをセレクトすることもできます。家族の人数やお祝い事に彩を添える一品としてチョイスするのもいいですね。
　　

さくらんぼをはじめとした果物は、季節や天候に収穫が左右されます。時に発送が遅れることもあります。申し込む際は心に余裕を持って手続きしましょう。「まだかな？」と待ちわびる気持ちが果物をさらに甘くしてくれるはずです。

果物は生で楽しむだけではありません。寒河江市には果物の加工工場も進出しています。様々な果物の加工品もふるさと納税の返礼品に並んでいます。生の果物もいいですが、加工品もお子さんのおやつとして考えるなら嬉しい返礼品です。

忘れてはならないのが、寒河江市の有名な産業の一つである「花」です。ふるさと納税の返礼品には、桜やカーネーションといった切り花が並びます。桜は春の代名詞といえる花です。一足早く届く啓翁桜（けいおうざくら）はスマートに見えますが、開花した時のボリュームと華々しさがそれは見事であると言われます。
　　

花だけに華々しい。寒河江市の返礼品は、花や果物を象徴する鮮やかな「さくらんぼRED」がキーワードです。

寄付は予防接種の助成や花壇整備に活用

寒河江市に集まった寄付は、子供やお年寄りの福祉のために使われます。使い道として面白いのは、予防接種の補助事業も行っているところです。
　　

美味しいさくらんぼを育てるためには、まずは事業者の体を大切にしなければいけないですね。福祉事業に寄付を使っている自治体は多いですが、予防接種の補助に使っている自治体はあまり見受けられません。インフルエンザの流行する季節、地域住民を守るための使い道は注目したいところです。
　　

また、他の使い道として、花にまつわる環境の整備があります。寄付により、花で有名な寒河江市の町中にある花壇を綺麗に整える事業です。寒河江市に足を運んだ時に雑草もなく美しい花を咲かせている花壇を見ると「花で有名な自治体だけあって、やはり華々しい」と感じることでしょう。好印象ですね。
　　

さくらんぼ色を市の色にしている山形県寒河江市をご紹介しました。市のテーマカラーが果物や花を思わせる色だからこそ、ふるさと納税の返礼品も、さくらんぼをはじめとして桃やラ・フランスなどの果物類が非常に充実しています。
　　

寒河江市は花でも有名な市です。返礼品に切り花が並んでいますし、寄付は花壇整備にも使われます。花や果物はお祝い事には必須の品です。果物の季節やお祝い事に合わせてふるさと納税デビューを寒河江市から「華々しく」はじめてみてはいかがでしょうか。