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徳島県鳴門市は「美味・大渦・はじまり」の地!ふるさと納税で満喫

2017.11.01

徳島県鳴門市は市のエンブレムに鳴門の大渦を使う自治体です。鳴門市といえば「大渦」という印象がありませんか。しかし、鳴門市は他にも面白い特徴がたくさんある自治体なのです。キーワードは「はじまり」「美味」!鳴門市の魅力をご紹介します。

大渦だけではない!鳴門は「はじまりの地」

鳴門の渦潮

鳴門海峡には大きな渦が発生し大きな音を立てていることから、渦の音が大きいことを瀬戸内海と太平洋の「はじまりの戸」であることと掛けて「鳴門」という名前を付けられたという有名な話があります。徳島県鳴門市は、そんな鳴門海峡の大渦が象徴するような、荒々しくも美しい自然と美味にあふれた自治体です。しかも、色々なものの「はじまりの地」ともいえる面白い自治体であることをご存知でしょうか。
  

鳴門市は徳島県の北東にあります。四国の最東端に位置し、本州にある神戸市と海を挟んで神戸淡路鳴門自動車道で繋がる自治体です。四国にとっては本州への旅のスタート地点である自動車道の入り口としての「はじまりの地」であり、本州側にとっては大渦逆巻く鳴門海峡を渡って最初に足を踏み入れる自治体であることから、「四国への旅のはじまりの地」であるともいえます。
  

また、鳴門市は四国四十八カ所巡りにおいて最初に巡る場所、霊山寺のある、お遍路のスタート地点です。四国四十八カ所巡りをする人にとっても「はじまりの地」なのです。年末に日本各地で演奏されるベートーベンの交響曲第九番「歓喜の歌」が日本ではじめて演奏されたのも鳴門市です。年末恒例の音楽イベントでも鳴門市は「はじまりの地」として知られています。
  

そんな鳴門市は海の境界である「戸」であることから、海にまつわる産業が盛んです。海水を使った塩業が行われているほか、荒海で育った身締まりのよい「鳴門鯛」の獲れる好漁場で、ハマチやワカメの養殖も盛んです。「なると金時」という砂地で栽培されるさつま芋や「鳴門れんこん」などの美味でも名を馳せている鳴門市は、「はじまりの地」「大渦の自治体」であるだけでなく、「美味のあふれた自治体」なのです。
 

海産物から農作物まで!あの企業の返礼品も

「美味の地・大渦の地・はじまりの地」である鳴門市のふるさと納税の返礼品は自治体外に住む人が対象になります。基本的に一年に何度でも寄付が可能です。
  

返礼品には「なると金時」「鳴門鯛」「鳴門れんこん」などの地元の美味が並んでいます。

なると金時(鳴門市ふるさと納税)

なると金時の返礼品は特に豊富にそろっており、さつま芋そのものから加工品のスイーツまで様々です。素朴なさつま芋の甘みが好きな方から濃厚なさつま金時の風味を存分に生かした洋菓子や和菓子といったお菓子類が好きな人まで、スイーツ好きな方にはたまらない返礼品をくれる自治体が鳴門市なのです。なると金時の返礼品は鳴門市の返礼品の中でもとても人気のある品々です。

なると金時 3kg(寄付金額 10,000円)へのリンク

なると金時 3kg(寄付金額 10,000円)

内容:なると金時 3kg

 

鳴門ピクルス 花レンコン(鳴門市ふるさと納税)

鳴門の大渦が逆巻く海で育った鯛は鯛めしなどの加工品として並んでいます。鳴門れんこんの返礼品として面白いのがピクルスです。れんこんのピクルスは他の自治体であまり耳にすることのない美味ではないでしょうか。薄切りにされたれんこんはまるで菊花のようで見た目が美しく、そのまま食べてもOKですし、日本酒のお伴としても優秀です。年末年始の特別なお料理にそっと添えると、料理に花が咲いたように上品に見えることでしょう。料理好きの方や日本酒好きな方に嬉しい返礼品です。

 

すだち牛黒毛和牛 (鳴門市ふるさと納税)

鳴門市はすだちを使って飼育される和牛も有名です。すだち和牛は脂肪や霜降りの美味だけでなく赤味部分の美味しさも追及していることで有名な和牛です。サプリメントではなくビタミンの豊富なすだちを与えることで健康的な肉質を持った和牛を育てています。高級フレンチ店でも高評価を受けるこの「すだち牛黒毛和牛」は人気の返礼品となっています。

すだち牛黒毛和牛(ステーキ用)250g(寄付金額 10,000円)へのリンク

すだち牛黒毛和牛(ステーキ用)250g(寄付金額 10,000円)

内容:すだち牛黒毛和牛 (ステーキ用)250g

 

また、返礼品の中でも面白いのが、生活の中で馴染みの深いレトルトカレーや飲料が並んでいるところです。大塚製薬工場は鳴門市に本拠を置く会社です。ポカリスエットやオロナミンC、ボンカレーなどのお馴染みの返礼品が並ぶのは、鳴門市と大塚製薬工場の関係性からです。これも面白い返礼品ですね。

 

寄付金で偉人の顕彰碑プロジェクトも

鳴門市ドイツ館(鳴門市うずしお観光協会)

鳴門市へ寄せられた寄付金は自治体住民の福祉や子育て支援などに役立てられています。また、鳴門市の美しい景観を守るための環境保全事業や地場産業の育成、地産地消推進事業などにも役立てられています。
  

平成29年3月15日までには、鳴門市の偉人である「松江豊寿(まつえとよひさ)」の功績を後世に伝えるための顕彰碑建立プロジェクトが行われていました。
  

松江豊寿は第一次世界大戦下においてドイツ人捕虜への人道的な配慮をした人物として知られています。地元住民とドイツ人捕虜を交流させたことで有名で、映画「バルトの楽園」の主人公となっています。日本でベートーベンの第九番がはじめて演奏されるに至ったのは、松江豊寿の友愛があってこそ。
  

松江豊寿の顕彰碑プロジェクトには自治体外から多くの賛同者がふるさと納税というかたちで参加しました。
  

鳴門市といえば自治体のエンブレムにも鳴門海峡の大渦が使われる「大渦」の自治体です。しかしそれだけではなく、多くの「はじまり・スタート」となる自治体でもあるのです。たくさんの特産品に恵まれた美味の自治体という側面もあり、知れば知るほど鳴門市のことが魅力的に、そして面白く感じられることでしょう。
  

返礼品も魅力的ですが、寄付金の使い道にも地域を大切にする気持ちを感じます。鳴門市は今後も注目したい素敵な自治体ではないでしょうか。

徳島県鳴門市 ふるさと納税

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