ふるさと納税を始めよう!
仕組みと手続き、自治体と返礼品を完全ガイド

群馬県藤岡市ふるさと納税

花と世界文化遺産の街、藤岡市

2019.06.07

藤岡市は群馬県の南に位置する街。北は県庁所在地である高崎市に、南は埼玉県に接していて、関越自動車道、上信越自動車道、そして北関東自動車道がクロスする交通の要衝です。
市の花である「藤」に代表されるように、それぞれの季節に咲き誇る花と、世界文化遺産である「高山社跡」など、観光スポットも豊富。交通アクセスも便利な立地で、いろいろな楽しさが満載の街です。

 

革新的な養蚕技術発祥の地、世界文化遺産「高山社跡」

高山社跡(群馬県 富岡製糸場と絹産業遺産群HP)

平成26年6月25日に「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界文化遺産に指定された高山社跡。国指定史跡にも指定されている歴史的なスポットです。
養蚕において気温や換気を重視し、餌である桑の与え方などをマニュアル化した、高山長五郎(1830~1886)の生家であり、養蚕法を広く指導していた場所として知られています。
現在見られる施設は、実際に養蚕をおこなっていた「蚕室」や餌の貯蔵庫だった「桑貯蔵庫」など。特に母屋も兼ねていた蚕室は、換気用の天窓や温度管理のための火鉢など、当時の効率的な養蚕技術を垣間見ることができます。

 

藤岡市で四季折々の花を楽しむ!

藤の街藤岡を象徴する「ふじの咲く丘」

ふじの咲く丘(ふるり)

藤の花の歴史は古く、「令和」の引用元となった「万葉集」にも、その記述が見られます。藤岡市がその藤を市の花として制定したのが昭和54年のこと。平成7年には、約2.3ヘクタールの公園「ふじの咲く丘」をオープンしました。
特に園内にある250mの藤棚は圧巻。4月下旬から5月中旬に開催される「ふじまつり」では、ライトアップもおこなわれ、夜に照らし出された藤色を堪能できます。期間中は野外コンサートや物産市などのイベントも盛りだくさんです。

 

秋から冬にもお花見ができる?「桜山公園」

桜山公園(藤岡市HP)

桜といえば、春。でも、藤岡市では冬でも桜が楽しめるんです。西部エリアにある桜山公園は約7000本の冬桜(コバザクラ)が植栽されていて、11月から12月にかけてが見頃です。また、その時期に咲かずに残った蕾が4月頃にも開花するという、珍しい2度咲きがあります。国の名勝、天然記念物にも指定されていて、時期が重なる公園内の紅葉と桜のコントラストは非常に珍しい光景となります。
そのほかにも、4月頃には3000本のソメイヨシノ、3月頃には河津桜、1月から2月頃には福寿草と、年間を通してさまざまな花が楽しめます。

 

遊べる道の駅!「道の駅ららん藤岡」

ららん藤岡(道の駅ららん藤岡HP)

藤岡市は高速道路からのアクセスがよいため、車での利用も便利。そして、ぜひ、訪れたいのが「関東好きな道の駅ランキング」などで常に上位に入る「道の駅ららん藤岡」。一般道から入る「道の駅」であると同時に、上越自動車道の藤岡ICに隣接していて、高速道路から降りることなく利用可能な「ハイウェイオアシス」でもあります。
道の駅といえば、地元の特産品やグルメなどを楽しめる施設ですが、ららん藤岡はそれだけにとどまりません。とにかく「遊べる」「楽しめる」施設なんです。施設内の「メルヘンプラザ」は観覧車も設置してあり、施設のランドマーク的な存在。そのほかにも子供が楽しめる遊具があります。また、「ふれあい広場」にはステージや催事場が設置されていて、さまざまなイベントも実施、初夏から初秋にかけては噴水や小川で水遊びもできます。
10月下旬から1月下旬にかけては、施設全体が壮大なイルミネーションに彩られ、高さ6mという内部に入れるクリスマスツリーも出現します。
もちろん、特産品やグルメも充実していて、地元藤岡の蔵出し味噌を使用した味噌ラーメンや、地場産の野菜を販売する直売所もあります。

笑顔になれるトマトジュース&地場野菜 (寄附金額:10,000円)

厳選こだわりの「ららん藤岡」オリジナルのトマトジュースです。8ヶ月もの時間をかけて納得のいくトマトジュースを製作しました。生産者が心をこめて育てた季節の地場野菜とともにご賞味ください。

 

瓦の里でもある藤岡市

鬼面瓦(ふるり)

世界遺産、花、野菜などが有名な藤岡市ですが、実は「藤岡瓦」として瓦製造も盛んです。瓦づくりに最適な粘土がとれることから、江戸時代より藤岡の瓦は多くの建築物に使用されてきました。特に有名なのが、厚生労働省が表彰する「現代の名工」に選出された山口茂さんが手がける「鬼面瓦」。
現在では型にはめる大量生産が主流の鬼瓦生産のなかで、「鬼師」と呼ばれる手彫りの職人は希少な存在です。江戸時代から続く鬼師の家系を守る山口さんの作品は、まさに邪気を払う鬼気迫る表情。藤岡市のお礼の品にもなっていますので、ぜひ、歴史ある鬼面瓦を実際に手に取ってみてはいかがですか。

鬼面表札1個 (寄附金額:30,000円)

江戸時代より続く鬼瓦づくりの伝統と熟練の技を駆使して、現代の名工が心を込めて彫り上げ、だるま窯で焼成した燻銀の重厚な光沢を持つ魔除けの表札です。
受注後に鬼面及び苗字を彫り、だるま窯で焼成するため、発送までに約2ヵ月程度かかります。

 

まつり、自然、温泉など、魅力いっぱいの藤岡市

藤岡まつり(藤岡市Twitter)

ここまで紹介してきたスポットなどは、藤岡市が持つ魅力のほんの一部です。ほかにも、多くの山車が市内を巡行する「藤岡まつり」、下久保ダム直下の渓流に、巨岩や奇岩が並ぶ「三波石峡」、ほたる鑑賞ができる「金丸ほたるの里」など、多くのスポットがあります。また、市内には温泉地もあり、日帰りでも利用できます。
車では、高速道路のインターチェンジがあり、電車でも新幹線停車駅の高崎駅から約15分と、藤岡市へのアクセスは非常によい環境です。いろんな魅力がいっぱいの藤岡市に、ぜひ訪れてみませんか。

群馬県藤岡市ふるさと納税

群馬県藤岡市ふるさと納税

群馬県藤岡市へのふるさと納税はこちらからお申込いただけます。

この記事をシェアする

この記事に関連したタグ

関連記事

同じカテゴリの人気記事

最近の記事

新着記事一覧を見る

AREAエリア

CATEGORYカテゴリー

TAG気になるタグ

RANKING人気の記事