ふるさと納税を始めよう!
仕組みと手続き、自治体と返礼品を完全ガイド

サッカー大好き!サッカーを通して町作りをする自治体紹介

2018.03.08

時にスポーツは「スポーツ」という枠を超えます。サッカーも例外ではありません。自治体の中には、サッカーが文化として根付いているところがあるのです。茨城県鹿嶋市、大阪府大阪市・堺市、静岡県藤枝市はサッカーを通して町作りを行っています。今回はサッカーが自慢な3つの自治体を紹介しましょう。
 

カシマスタジアム自慢の人気グルメ

カシマスタジアム

茨城県鹿嶋市は東京駅から高速バスで約1時間の場所に位置しています。町内には、豊かな自然や歴史ある神社やお寺がたくさんあります。しかし鹿島と言えば、やはり「鹿島アントラーズ」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?鹿島はサッカーの町なのです。
  

鹿島アントラーズは毎年のようにJリーグで優勝争いを繰り広げる常勝軍団。2000年にはJリーグ、ナビスコカップ、天皇杯の3冠を達成し、2016年のFIFAクラブワールドカップではアジアサッカー連盟所属クラブ初となる準優勝を果たしています。ホームスタジアムの鹿島サッカースタジアムは、2002年開催のFIFAワールドカップの開催地ともなりました、
  

自他ともに認めるサッカーの町である鹿嶋市のふるさと納税もまた、サッカー色が強いです。なんと鹿島アントラーズにゆかりのある返礼品を受け取れます。ここからは3つの返礼品を紹介しましょう。

牛ステーキ丼セット

カシマスタジアムに訪れたら、絶対に食べるべきなのが「レストランやまびこ」のステーキ丼。下に敷いているご飯が見えないほど、大きくてボリューミーなサーロインステーキが特徴です。返礼品では、サーロインステーキはもちろんオリジナルソースも付いてくるので、スタジアムの味を家でも完全再現できます。

牛ステーキ丼セット (寄附金額:10,000円)

牛サーロインステーキ200g×3
和風ソース×2
ガーリックソース×1

モツ煮込み

カシマスタジアムで常に大行列ができるのがモツ煮込み。スタジアムでは多くの店舗が販売していますが、一番人気は食肉(鹿島食肉事業協同組合)のモツ煮。柔らかな歯ごたえとみ味噌ベースの汁のハーモニーがたまりません!ふるさと納税では、月30食限定で豚モツ煮込みが用意されています。

モツ煮込み (寄附金額:10,000円)

300g×6ヶ入(真空包装)
※月30個限定

ザ・プレミアム・モルツ鹿島アントラーズオリジナルデザイン缶

ザ・プレミアム・モルツ鹿島アントラーズオリジナルデザイン缶(鹿島市HP)

鹿島アントラーズとザ・プレミアム・モルツのコラボビールです。深いコクと華やかな香りに加えて、見た目もプレミアム感満載。ファン必須の返礼品ですね。4,000ケース限定なので、お申し込みはお早めに。

Jリーグ開幕記念 アントラーズ缶プレミアムモルツ (寄附金額:10,000円)

350ml×24缶入り(スチール)×1箱
※期間限定品です。

茨城県鹿嶋市 ふるさと納税

茨城県鹿嶋市へのふるさと納税はチョイスからお申込頂けます。

 

大阪の未来を彩る桜スタジアムプロジェクト

桜スタジアム完成予想図(桜スタジアムプロジェクトHP)

セレッソ大阪は、大阪市と堺市をホームタウンとするプロサッカークラブ。現在のホームスタジアムはキンチョウスタジアムですが、2015年から少しずつ改修を進め、最終的には桜スタジアムと名称をあらためる桜スタジアムプロジェクトが開始されました。
  

桜スタジアムのコンセプトは「大阪のみんなで、大阪のみらいに、世界に誇れる、世界がうらやむ、スタジアムを贈ろう」。桜スタジアムという新名称の由来は2つあります。1つ目は、大阪市の市花が桜だから。そして2つ目はセレッソ大阪にあります。セレッソはスペイン語で「桜」という意味。大阪の花、セレッソ大阪の花、そして日本の象徴の花「桜」をスタジアム名に使用しているのですね。
  

桜スタジアムプロジェクトは、寄付金を募っていますが、ふるさと納税とは異なります。返礼品はありません。しかし寄付をして、「ふるさと寄付金」として確定申告をすることで税控除を受けることができるのです。また、返礼品はないものの、シリアルナンバーを刻印したメモリアルプレートを受け取ることができます。特に5万円以上の寄付者には、スタジアム内にネームプレートを飾ってもらえる特典がありますよ。詳しくは、こちらの公式サイトからご確認してください。寄付金受付は2018年3月13日までです。

桜スタジアムプロジェクト

大人から子どもまで、誰もがずっと、スポーツの心躍る感動を、自然とのふれあいを味わえる明日へ。
大阪のみらいをつくるプロジェクトに、あなたも参加しませんか。

 

サッカーと共に育った町、藤枝市

蓮花寺池公園の梅

静岡県藤枝市は数々の有名サッカー選手を輩出した町。長谷部誠選手や元プロサッカー選手の中山雅史選手、名波浩選手を輩出しています、市内にある静岡県立藤枝東高校はサッカー全国大会で10回の優勝を誇るサッカー名門校です。
  

藤枝市にとってサッカーはスポーツではなく、一つの文化として市民の生活に強く根付いているのです。そんな藤枝市は「サッカーを核としたまちづくり」を行っています。これは「する」・「みる」・「支える」・「育てる」・「交流する」・「発信する」の6つの理念を主軸に置いたプロジェクト。具体的な内容は以下の通りです。
  

・する
誰もがサッカーを楽しめる環境づくりを目標とします。総合公園多目的広場の整備やキッズからシニアまでのサッカー普及を目標にしています。
 
・みる
トップレベルのプレーを見ること、みる施設の環境づくりが目標です。具体的には、全国レベルの試合開催や施設案内看板などの設置を行います。
 
・支える
藤枝市にゆかりのあるサッカー選手の支援と来訪者へのおもてなしの促進を目指します。
 
・育てる
選手や指導者などの育成はもちろん、誇りと夢あふれる人づくりの促進です。
 
・交流する
サッカーを通じた交流の促進と世代間・地域間の交流促進を目指します。
 
・発信する
藤枝市のサッカー情報発信と「サッカーのまち」藤枝市のアピールを行います。
 
 
サッカーを軸とした町作りは藤枝市ならではのものです。もちろん藤枝市の魅力はサッカーだけではありません。特産品の抹茶を使った世界一濃い抹茶ジェラートを始めとする魅力的な返礼品がたくさんありますよ。おいしい返礼品をいただいて、寄付の使用先を「サッカーと、時間(とき)を刻む」サッカーを中心とした、スポーツの振興、まちづくりの推進にしてみてはいかがですか?

静岡県藤枝市 ふるさと納税

静岡県藤枝市へのふるさと納税は市のHPよりお申込頂けます。

 
今回はサッカーを通して町作りを行っている自治体とプロジェクトを紹介しました。サッカーファンはもちろん、その自治体に魅力を感じた方は寄付を考えてみてはいかがでしょうか?スポーツは多くの人々に感動を与えます。あなたの寄付金が、その感動の一部になるかもしれません。
 

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