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寄付件数で県No1.の実績!「三重県桑名市」のふるさと納税が人気の理由とは?

2017.10.24

三重県の北部に位置する桑名(くわな)市は、古くから交通や物流の拠点として発展してきました。
江戸時代は城下町として栄え、歴史を感じさせる観光スポットも数多く点在しています。
近代的な観光地も多いため、三重県有数の観光都市とも呼ばれている、桑名市。
山々や平野、海に囲まれており、水と緑あふれる自然豊かな環境も魅力です。
桑名市は2016年に三重県のふるさと納税件数で第一位に輝きました。
桑名市のふるさと納税が人気の理由とは?
市の概要や、ふるさと納税の返礼品などに迫ってみましょう!
 

県屈指の観光都市!三重県桑名市の魅力は?

上空から見る木曽三川(桑名市HP)

桑名市は、三重県の北部に位置しています。
愛知県と岐阜県に隣接しており、面積136.68㎢の市には、14万人ほどの住民が暮らしています。
市の北部には養老(ようろう)の山々がそびえ、東には濃尾(のうび)平野が広がります。
南東部は伊勢湾に面しており、木曽三川(きそさんせん)と称される「揖斐(いび)川」「長良(ながら)川」「木曽川」の河口にもなっています。
  

桑名市は、東洋経済新報社が発表した「住みよさランキング2017」で、全国33位、三重県1位に輝きました。
水と緑に恵まれた住みよい都市、それが三重県桑名市です。
 

東海道(七里の渡し)から望む播龍櫓(桑名市HP)

桑名市は、平安時代から物流の中継地点として発展してきました。
伊勢湾に面しているため、室町時代には日本指折りの港湾都市となります。
  

1600年「関ヶ原の戦い」で徳川家康が勝利したあとは、戦いで武功をあげた家康の家臣・本田忠勝が桑名に10万石を与えられ、桑名藩が立藩します。
桑名藩は、江戸と京都を結ぶ「東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)」の42番目の宿場「桑名宿(くわなしゅく)」として、ますます発展を遂げていきました。
 

旧東海道 七里の渡し

桑名宿までの道中は、海路であったことから「七里の渡し」と呼ばれています。
桑名宿のひとつ手前、41番目の宿場「宮宿(みやしゅく)」は、現在の名古屋県名古屋市熱田区にあたりますね。
桑名宿側の渡船場は、市内有数の観光スポット。
渡船場には、三重県伊勢市にある「伊勢神宮」の「一の鳥居」も建立されており、桑名市に足を運んだら、まずは訪れておきたい観光名所のひとつです。
 

六華苑の洋館と和館 初夏

桑名市の観光スポットとして有名なのが「六華苑(ろっかえん)」。
実業家である二代目「諸戸 清六(もろと せいろく)」の邸宅として、大正2年(1913年)に完成しました。
18,000㎡の広さを誇る敷地内には、洋館や和館、庭園が広がり、建造物は平成9年(1997年)に国の重要文化財に登録、庭園は平成13年(2001年)に国の名勝に指定されています。
 

六華苑の洋館と和館 秋(桑名市HP)

六華苑の洋館は、「鹿鳴館(ろくめいかん)」を手がけたイギリス人「ジョサイア・コンドル」が設計したことで知られています。
敷地内には広場やバラ園、離れ屋など、見どころが盛りだくさん。
レストランも完備していますので、まったりとした時間を過ごせますよ。
 

長島スパーランドの花火

観光都市と呼ばれる桑名市には、近代的な観光スポットもたくさんあります。
その代表が「ナガシマスパーランド」。
東京ディズニーランドについで、日本で2番目の敷地面積を誇る遊園地です。
夏にはジャンボ海水プールも営業しており、夜には長島温泉で繰り広げられる「花火大鑑賞」も楽しめます。

ナガシマスパーランド  ホワイトサイクロン

園内には19ものアトラクションがありますが、なかでもジェットコースターは12種類と日本一の数を誇ります。
「スチールドラゴン2000」は、全長2479mの世界一長いスーパーコースター。
最高部の高さ97m、最大落差93.5m、こちらも日本一で、まさにスリル満点です!
 

石取祭

桑名市で、毎年8月の第一日曜日と前日の土曜日に開催されているお祭りが、「石取祭(いしどりまつり)」。
桑名市を流れる「町屋川」から石を採り、春日神社に奉納するお祭りで、「日本一やかましい祭り」とも称されています。
土曜日の午前0時から、43台ほどの祭車(さいしゃ)が、太鼓や鉦(かね)を打ち鳴らしながら市内を練りまわります。
  

日曜日の夕方には、全祭車が春日神社前に集合。
天幕をつけた豪華絢爛な祭車が一同に集う姿は、まるで絵巻物のよう。
「桑名石取祭の祭車行事」は、平成19年(2007年)に国の重要無形民俗文化財に指定、平成28年(2016年)には、「山・鉾(ほこ)・屋台行事」のひとつとして、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
 

寄付数で県No.1に!桑名市で人気の返礼品は?

桑名の地ハマグリ

ハマグリ(桑名市HP)

木曽三川に恵まれた桑名市は、江戸時代から漁業が盛んに行われてきました。
特にハマグリは「桑名の焼ハマグリ」として全国的に有名で、江戸時代には歴代の将軍に献上されていたほど。
一時は環境悪化などにより絶滅の危機に瀕しましたが、現在は年間数百トンの漁獲量にまで回復しています。
桑名市のハマグリはもちろん、返礼品としても人気があります。

これぞ桑名の味!地ハマグリを堪能。

桑名のハマグリは、海水と真水が混ざる塩分濃度の低い場所で育つため、身がやわらかく上品な塩味が特徴です。

佃煮文化で誕生 「時雨蛤」

桑名万古焼入り時雨蛤(桑名市ふるさと納税)

ハマグリやアサリ漁が盛んな桑名市では、佃煮(つくだに)文化も発展しました。
ハマグリのむき身を佃煮にした「時雨蛤(しぐれはまぐり)」は、「志ぐれ蛤」とも呼ばれ、桑名市の名産になっています。
ちなみに時雨蛤というネーミングは、松尾芭蕉の弟子「各務支考(かがみしこう)」が命名したのだそう。
上品な味わいなので、贈答品としてもおすすめです。

時雨蛤詰合せ(A7) (寄附金額:10,000円)

時雨蛤90g、浅利志ぐれ煮85g

ブランド牛 「山嘉」

山嘉牛 すき焼き用(桑名市ふるさと納税)

三重県は松阪牛で有名ですが、桑名市の返礼品としておすすめなのが、「山嘉(やまよし)牛」。
飛騨牛から生まれた血統書つきの黒毛和牛を、自社牧場で管理・飼育しています。
山嘉牛のすき焼きセットは、ロースやウデなどがセットになっていて、赤身から脂身まで思う存分堪能できますよ。

山嘉牛 すきやき670g (寄附金額:20,000円)

すきやき用牛肉 670g(ロース・モモ・バラのミックス)

あま~いハチミツもオススメ

養蜂場本店 九華はちみつ(桑名市ふるさと納税)

女性におすすめなのが、パッケージもかわいい「九華(くわな)はちみつ」。
純粋な国産100%のはちみつで、無添加・無加工で製造されています。返礼品では、いろんな味の詰め合わせセットで提供されているのも嬉しいですね。
「福来花(ふくらしはな)」のはちみつは、桑名市の天然記念物「芳ケ崎(はがさき)クロガネモチ」からも採れる香り高きはちみつ。
糖度が高いのにさっぱりした「アカシア」は、リピート率No.1のはちみつです。

九華(くわな)はちみつ ご紹介セット (寄附金額:15,000円)

九華はちみつ130g×6本(クローバー2本、アカシア、みかん、福来花、百花蜜 各1本)

寄付金は、「7つのビジョン」実現のために

多度山(桑名市HP)

桑名市への寄付金は、「本物力こそ、桑名力。」~”本物”であふれる桑名市へ~をテーマに、「7つのビジョン」実現のために使われています。
  

1.中央集権型から全員参加型の市政に
2.命を守ることが最優先
3.こどもを3人育てられるまち
4.世界に向けて開かれたまち
5.地理的優位性を活かした元気なまち
6.桑名をまちごと「ブランド」に
7.納税者の視点で次の世代に責任ある財政に
8.指定なし
  

主に桑名市を住みよいまちにする施策、桑名市の産業発展などのために利用されています。
水や緑などの自然に包まれながら、観光スポットにも恵まれた都市、桑名市。
私たちのふるさと納税が、歴史ある建造物やお祭り、ハマグリ漁獲などの維持に役立つなら嬉しいですね!
 

三重県桑名市は、古くから交通や物流の要として発展してきました。
伊勢湾に面しており、木曽三川の河口があることから、漁業が盛んなまちとしても知られています。
歴史ある桑名市には、ロマンあふれる観光スポットだけでなく、子供も楽しめる観光施設も充実しています。
ふるさと納税の返礼品も、ハマグリや佃煮、牛肉など、盛りだくさん。
桑名市へふるさと納税をして、7つのビジョンの実現を見守ってみませんか?

三重県桑名市ふるさと納税

三重県桑名市 ふるさと納税

三重県桑名市へのふるさと納税は、古里の魅力を伝え応援する、ふるさと納税サイト『ふるり』よりお申し込み下さい。

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