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日本一の清流が流れる町、越知町の魅力を知ろう

2017.12.20

山と川に囲まれた自然豊かな風景。そんな町をゆっくりのんびりと旅してみたいと思いませんか?
今回は「自然に心癒されたい」「昔ながらの景色を楽しみたい」という方におすすめな町、越知町をご紹介したいと思います。

越知町ってどんな町?

越知町(おちちょう)は高知県の中央にあり、石鎚山(いしづちさん)系の山々・清流河川に囲まれた自然豊かな地域にあります。町の中心部から広がるように見える仁淀川(によどがわ)・坂折川(さかおりがわ)・柳瀬川(やなせがわ)の様子はまるで3本の尻尾のようにも見え、江戸時代には「三尾村」と呼ばれていたそうです。
  
越知町に住む人々は、「自然の神秘と歴史浪漫あふれるまち」をスローガンにありのままの自然と昔を偲ばせる風景をとても大切にしています。四季折々のイベントも目白押しで、たとえば、春には桜やお茶摘みの風景を見ることができますし、夏には七夕まつりや色鮮やかな花火が人々を魅了しています。また秋には紅葉や町の花であるコスモスを楽しめ、冬にはイルミネーションや神輿まつりである「おなばれ」で町の活気を感じられるでしょう。
  
山河とともにある人々の笑顔と昔ながらの風景に、「人とのつながり」の大切さを再認識できる町です。

水質日本一を誇る清流「仁淀川」

仁淀川

町を流れる仁淀川は、越知町の象徴といっても過言ではありません。水の美しさはもちろん、その環境や自然の雄大さに目を奪われること間違いなしです。
  
周囲を山々に囲まれた越知町では、河川の流れも当然ながら山々を流れて町へと続いています。自然豊かな山間には複数のキャンプ場があり、夏のシーズンには多くの人々がキャンプを楽しむ風景を見ることができます。川を臨む大自然の中でのアウトドアは、子どもから大人まで時間を忘れて遊べるのでおすすめです。
 
さらに仁淀川では、ラフトで川くだりを楽しむ「ラフティングツアーコース」も用意されています。ゆったりとした流れ・スリリングな急流の両方を楽しめるコースですので、是非一度トライしてみてくださいね。

「こじゃんとうまい」越知町ならではの特産品

「こじゃんとうまい」は「とってもおいしい」という意味です。自然に恵まれた越知町では、地元ならではの特産品も盛りだくさん。日本一の清流で獲れた天然鮎や、仁淀川の水で育てられたお米、文旦(ぶんたん)・ゆずなどの柑橘果実など、どれも「こじゃんとうまい」食材ばかりです。
  
地元ならではの食材を購入したいなら、「おち駅」がおすすめです。おち駅は、「駅」という名前はついていますが駅ではありません。実は観光物産館で、いわゆる道の駅のような施設となっています。新鮮野菜や朝捕れ鮮魚から加工食品・お惣菜まで、越智の「こじゃんとうまい」品物がずらりとそろっていますので、訪れた際には是非覗いてみてくださいね。
  

とくに高知名産で知られる芋けんぴはお土産品としても人気が高く、旅のおともにかじりだしてしまうとあっというまになくなってしまうほどおいしいそうです。

安徳天皇伝説の残る横倉山

横倉山 山道

源平合戦の時代に生きた幼帝・安徳天皇。わずか2歳にして即位、6歳の幼さで壇ノ浦にて生涯を終えた悲運の天皇として知られています。しかしながら、越知町の横倉山には「安徳天皇が落ち延びて隠れ住んでいた」とする伝説が残されているのをご存知でしょうか。
  
安徳天皇の最期については多くの説がありますが、越知町には「横倉山に隠れ住んだ安徳天皇が23歳で崩御するまですごした地」という話が残されています。横倉山県立自然公園にある「安徳天皇陵墓参考地」をはじめ、乗馬の練習をしたとされている「御馬場跡」や、追っ手から隠れるために用意されたといわれる「平家穴」など、町内には安徳天皇ゆかりの地が多くありますので、歴史好きな人は探訪してみるのも良いかもしれません。
 

越知町のおすすめ返礼品3選!

越知町へのふるさと納税では、さまざまな特産品を返礼品として受け取ることができます。それらの返礼品の中から、今回はとくにおすすめしたい商品を3つ紹介したいと思います。越知町の特産品に興味のある方、応援したいという方は是非参考にしてみてくださいね。

【リピーター続出】土佐文旦(約3kg)

文旦(越知町ふるさと納税)

文旦(ぶんたん)は柑橘果実の一種ですが、中でもこちらの土佐文旦は、さっぱりとした甘みと程よい酸味・ほろ苦さのバランスが絶妙です。見た目の大きさはもちろん、中身の房も粒がしっかりしていて食べ応えは十分にあります。その食感と瑞々しさに、リピーターも多いのだとか。
  
10,000円の寄付で受け取れるのは3kgの文旦が詰まった箱ですので、味だけではなくお得感においても満足な品だと思います。デザートとしてそのままいただいてもおいしいですが、サラダの彩りに加えても良いかもしれません。どっしりとしたフォルムに鮮やかな黄色の果実は、贈答品としてもピッタリです。

【新米】 仁淀ブルーの恵み「おち米」 3kg

おち米の田んぼ(越知町ふるさと納税)

越知町に流れる仁淀川は、水質日本一に選ばれた自慢の川です。お米のおいしさは水が命といっても過言ではなく、豊かな自然に恵まれた環境で栽培された「おち米」は味も香りも極上の逸品です。
  
わが子のように愛情を注いで育てられたお米は、色彩選別機に通されて、見た目も質も良いものだけがパッケージングされています。5,000円の寄付でなんと3kgものお米を受け取ることができますので、気軽に申し込めるところもポイントが高いのではないでしょうか。申し込みをした際には、是非最初はおにぎりでお米の味を堪能してみてくださいね。

食べだしたら止まらない!おいしい芋けんぴセット

芋けんぴ(越知町ふるさと納税)

子どもからお年寄りまでみんなが大好きな芋けんぴですが、実は高知県の名産品なんです。越知町にある横山食品は、古くから芋けんぴの製造を行っています。国内産のさつま芋を使用して作られるそのお味は、食べだしたら止まらないおいしさです。
  
6,000円の寄付で受け取れるのは、全部で8袋ものバラエティセット。誰もが知っている昔ながらのテイストはもちろん、キャラメル味やゆず味・うす塩味など、さまざまな味を楽しむことができます。またスティック状、チップ状など形もさまざまですので、食べ比べにはピッタリなセットだと思います。おやつに、お茶うけに、ご家族みんなで楽しんでくださいね。

食べだしたら止まらない!おいしい芋ケンピセット (寄附金額:6,000円)

フリフリケンピ(キャラメルテイスト)
フリフリチップ(キャラメルテイスト)
ゆずケンピ・うす塩ケンピ1・いもチップ・いもケンピ・徳用ケンピ・巾着芋ケンピ

 

自然あふれる豊かな町づくりに役立てられる寄付金

越知町への寄付金は、「産業・経済・観光づくりのための事業」「町長が街づくりのために必要と認める事業」に使用されます。たとえば2017年度にはオートステップバスの導入、1歳6か月児・2歳児健診の実施、親子が心を通わせるきっかけづくりとしての「ブックスタート事業」などに活用されたことが報告されています。
  
仁淀川や山々の保護のため、町民が安心して暮らせる町づくりのためにしっかりと役立てられていますので、興味のある方や応援したい方は是非ご検討くださいね。

越知町のコスモス

今回は、高知県高岡郡越知町についてその特色と魅力をご紹介しました。越知町は「自然あふれる」のひとことに尽きるほどに、本当に自然豊かな町です。これを参考に、「もっと越知町を知りたい」「訪れてみたい」と思っていただけたら幸いです。
 

高知県越知町 ふるさと納税

高知県越知町へのふるさと納税は、越知町のHPからお申込頂けます。

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